資産運用、高配当株投資 vs インデックス投資
自分年金として、高配当株(配当利回り3,4%)を数千万円分保有するって方法があると聞いたので インデックス投資と少し比較してみた。
1億円あって配当利回りが4%だと、年400万円(税金とか配当控除をしない)を手に入れられる。
高配当株投資
- 3~4%の配当(≒現金)を得る
- 個別株投資なので、分散させるには相応の種銭が必要
なお、SBIネオモバイル証券の場合、最低売買単位以下でも低い手数料で買えるらしい。 - 個別株なので、リーマンショックの時は、約半値以下になる銘柄もあるだろう。(正確に調べてない。)
- インデックスよりは値下がりリスクが高い(?)
- 最悪、会社が倒産することがある。
その他、配当が無くなる、減る可能性はある。その場合、その銘柄の株価も下がる。
インデックス投資
- 世界経済全体は平均して年率5%程度成長する
- 数千円から開始できる。
- リーマンショックの時は、約半値になった。
- インデックスなので個別株よりは値下がりリスクは低い(?)
- インデックス投信とETFそのものが無くなることはない。
今のところの結論
- 自分年金としてみるなら、インデックス投資をして増えた分を現金化すればいいんじゃない?
特に60歳前の現役世代なら複利で増やせるインデックス投資がいいと思う。 - このインデックス投資の場合、年に2,3度ある下落局面で売ると損なので、値上がりした時に半年~1年分を換金するのがよさそう。
- 現金化するにしても、手間が掛かるわけでないし、元の資産が大きい方がいいに決まってる。
- 引き続き、高配当株投資について調べる。