資産運用、ふるさと納税
年も明けたし、ふるさと納税をやろうと思って調べたのだけど、
大きな勘違いをしていた。
自分の勘違い
2020年の収入(≒手取り)で、翌年の2021年の控除額が決まる。
正しくは
2020年のふるさと納税の控除額が決まるのは、2020年の給料が確定次第(=給与所得者なら源泉徴収票受け取り次第)、つまり年末。
よって、
- ふるさと納税の「多めの支払い」「少な目の支払い」を避けるには源泉徴収票受け取り後に、ふるさと納税をするのがよい。
ただし、これだと「返礼品の品切れ」「手続きが遅れる」可能性が高い。 - なので、予め11月までは控除上限額を少なめに見積もり&寄付しておいて、12月に帳尻を合わせるのがよい。
但し、これは「年収が大きく減らない」って見込みがある場合に、可能なやり方であって、不確定要素はある。
例えば、サラリーマンが年の後半に転職する場合、12月のボーナスがまるまる無くなることがあるよね。こういう場合、控除上限額が大きく変わると思われ。 - 定期的に返礼品を送ってくれるのもある。
例えば、2か月に一度、桃など季節の食べ物が届くのは、すごくうれしい。
なので、年明け1,2月の時点でふるさと納税したい。
注意事項
- 控除上限額を計算する際、iDeCoなどをやってる場合、必ず詳細シミュレーションサイトを使う事。
理由は「控除上限額が数万円単位で変わる。」間違えた額で目いっぱい支払った場合、支払い損になってしまう。
控除上限額の シミュレーションサイト
困ったこと、シミュレーションサイトで全く同じ条件で入力しても計算結果(=控除上限額)が異なるんだよね。万単位で。