資産運用、下がった時、運用が思う通りに行かない時の気の持ち方

当たり前だが、株価はコンスタントに上がる事はない。

証券投資の場合、自分がやってみたら「毎月だいたいこれくらいの利益が見込める」なんてことはありません。年に一回どかっと上がって、それで年間目標の利回りを達成して終わりです。年単位でならせば上がってますが(下がる事もある)、月単位ではそんなことは全くありません。

 

そんなの時の気の持ちようです。

資本主義を信じる。

  • 資本主義はお金主義、永遠の成長が前提。
  • インフレ(経済拡大)し続けている諸外国とデフレ(経済縮小)に陥った日本の差を見れば分かる。
  • 日本のデフレがおかしいのであって、世界経済は成長を続ける。
  • 値段が下がって含み損が出ても資本主義を信じる
    1. 実際に会社が倒産したリーマンショックでさえ、数年で株価は回復した。10年単位で待てるならば、待てばよい。(ただ、企業が倒産しているので、あの下げ局面では、すぐ・全部売るのが正解だと思うが)
    2. リーマンショックでもなければ半年から一年で戻るし、その含み益を抱えている間に買っておいた投信が、その後の利益の源泉となるから。大体、そういう時が絶好の買い場である。実際に会社が倒産しているなら、大急ぎで資金を引き揚げるべきだが、倒産してないなら「狼狽して下がってる」だけで近いうちに戻る下げである。

 

ただし、7月に必ず売っている。
8月に高い確率で下がる事が分かっているので。

あと、年末に大きく上がった場合、年明けに下がることが多いので

年末に半分以上売ることにしている。