これから「役に立つ人」の価値は薄れていく。キンコン西野が“コンビニにあるもの”で解説

西野の洞察。

 

r25.jp

僕が読んで、ピンと来たのはこの箇所。

 

今、「こういう場合は、こうすればいい!」「こういう場合は、こう!」といった感じで、パターン認識ブイブイ言わせている人は、今度、AIの台頭で一気に必要とされなくなるでしょう

つまり、正解を出し続ける「役に立つ人」というのは、今後、どんどん価値が薄れていく。

(中略)

こうなってくると「役に立つ人」ではなくて、「意味がある人」を目指す必要が出てくる。
(中略)
そう考えると、挑戦しない手はないよね?

 

WEBによる知識の集積のおかげで、属人的なノウハウよりは、

客観性のある知識から帰納的に正解を得る方が成功率が高いと思う。

 

最後の「意味のある人」が重宝されるかというと

僕はそうは思ってなくて、今後価値が上がるのは、「PDCAをぐいぐい回して正解に一番近いものを探し続けられる人」なんじゃないかな。

 

つまり、

「自分で考え、調べ、考え、行動し、結果を検証する人」

その為の訓練を学校教育は果たしているのかな?

 

まさに、ちきりん氏の言う「思考の時代」

ちきりん氏「思考時代」に求められるのは価値体系を創り上げる「思想」の力 - ウワノキカクのキカクメモ│論理的思考のトレーニング

 

 

そして、最後の一文「そう考えると、挑戦しない手はないよね?」には激しく同意。