軽い調整を挟みながら上昇した一週間
ダウは軽い調整を挟みながら上昇した一週間だった。
窓を開けの上昇を維持したままであり、強気継続。
アメリカ大統領選挙のごたごたは続くが、相場はそんなの関係ないという状態
ダウの過去3か月の底値からの上昇率は11.24%。経験則で過去3か月の底値からの上昇率は15%あたりが上昇一服の基準(コロナショックからの戻りは除く)。この15%に相当するのはダウが30,000ドルあたり。(価格の節目・水準的にも30,000ドルは十分意識される。)
(SP500だと3,700、NASDAQだと12,200あたり)
この水準に至るまで、押したら買いで行きたい。
ダウが爆上げした時、ハイテクのNASDAQが売られたので、「セクターローテーションか?」と一部で言われていたけど、この先、IT業界(≒NASDAQ)がシュリンクするか?というとそんなことは無く。この先、伸びるのはやはりIT業界だろう。
そして、金の相場は終わったね。金は再び上昇するかと思ったけど、ダウの爆上げ(ファイザー製薬によるワクチン開発の進捗の報道による)の日、金は爆下げした。この先、徐々にコロナウィルスによる悪影響は徐々に弱まるので、金が上がる理由は無いよね。
REITは上がらず、下がらず。売りたい人はいるのかもしれないけど、
NYダウ 20
S&P500指数 2020/11/13 16:20 EST
NASDAQ 2020/11/13 17:15 EST
日経平均 20
マザーズ指数 20
東証REIT指数 20
金(現物 1oz.あたり) 20
アメリカ3指数は非常に嫌な下げ
アメリカ3指数は非常に嫌な下げ
中期・長期maの下で、窓開け・大陰線 -3.5%を超える下げ
調整どころか一気に下落トレンドに転換したような感じ
【原因】
コロナウィルス感染拡大による景気悪化懸念が原因とのこと。
実際、ヨーロッパはロックダウンを再開してる。
【回復にかかる期間】
前回の下げ(9月頭の大幅な下げ)から回復するのに1か月半程度かかったので
今回もそれくらいかかると思うのだけど、
これから冬になるのでコロナウィルスの感染が拡大するのは必至。なので、さらにこの軟調な状態が続く可能性がある。
勿論、投信の積立購入は続けるけど、積極的にスポット買いに行けない。
数年後、「ここもいい買い場だった」と言えるのだろうけどね。
NYダウ 20